The Best of Ray Charles: The Atlantic Years
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商品カテゴリー: | ブルース・カントリー
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収録曲: | It Should've Been Me, Don't You Know, Blackjack, I Got a Woman, What Would I Do Without You?, Greenbacks, Come Back Baby, Fool for You, This Little Girl of Mine, Hallelujah, I Love Her So, Lonely Avenue, It's Alright, Ain't That Love, Swanee River Rock (Talkin' 'Bout That River), That's Enough, What'd I Say, Pt. 1, Night Time Is the Right Time, Drown in My Own Tears, Tell the Truth [Live], Just for a Thrill,
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セールスランク: | 6049 位
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発送可能時期: | 通常3〜5週間以内に発送
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参考価格: | 1,408円 (税込)
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聴いて損なし!
「吉里爽の人生を変えたアルバム」シリーズの6枚目。 自分がR&B、ソウルに出会った1枚。高校時代、‘ GOLDEN HITS ’というタイトルの ほとんど同じ選曲のベスト盤をカセットで購入して、聴いていた。 カセットのラベルはブラックで、アトランティック・レーベルの かっこいいロゴ入りだったのを覚えている。 この時代のヒット曲が音楽的な原体験になったこともあって、 自分にとっては、「レイ・チャールズ=アトランティック・レーベル」 というイメージが強い。 いなたいホーンアレンジ、ソウルフルな女声コーラス、 思わず腰が動くようなグルーヴィーな楽曲がてんこ盛りである。 このアルバムを夜中にこっそり部屋で聴いていた ティーンエイジャーの吉里爽にとっては 「R&B=海の向こうの大人の世界のいけない音楽」であって、 「TVやラジオからは滅多に流れないやばい音楽」であった。 ディーヴァを名乗るソウル好きの女性ヴォーカリストたちが 大手のレコード会社から次々とデビューする昨今と比べると、 隔世の感がある。 この時代のレイ・チャールズの楽曲に高校時代に出会った上に、 彼の武道館でのライヴも高校時代に体験できたのは幸せだったと思う。 エルヴィスがカヴァーした04. , エディ・コクランがカヴァーした 10. が有名だが、 あれもこれもどれもこれも名曲だ。 アトランティック・レーベル以降のヒットチューンで 彼を知った方にもぜひこのアルバムを聴いていただき、 純度100%のソウルを感じてほしい。
文句?・・・ひとつだけ!
アナログ時代に初めて購入し繰り返し聴いていたのが本作に近い25周年記念のアトランティックからの2枚組ベスト全36曲入りだった。 しかし何故かうち一枚はジョージア時代以降の選曲だったので、 この後のソウルやロックに与えた影響の大きな50年代のレイについてはむしろこのCDの方が曲数が多い。 しかもこのリーズナブルな価格ならポピュラーシンガーとしてではなく偉大なクリエーターとしてのレイチャールズを知りたい人にとってはまたとないくらいうってつけの好盤であると言えよう。 ところがたったひとつだけ不満を禁じ得ない。 それはアナログには入っていたこの時代の超重要曲“Mess Around”が何故か収録されていないことである。 大評判の映画でもフューチャーされているであろうこの曲こそレイのアグレッシブなピアノプレイと歌の真髄が凝縮されているナンバーだ。 Dr.Johnもあの名盤ガンボの中で敬意を込めて大々的に取り上げているくらいで ロックピアノをプレイする人間にとってはこれを聴かずしてと言いたくなるくらい絶好の教材なのである。 もし映画をきっかけにこの時代の彼に惚れ込んだ人ならば出費を惜しまずに、既に入手が困難になりつつある三枚組のバースオブソウルの方をを手に入れるべきであろう。
リズム&ブルースってのが
たくさん詰まってます。彼のアトランティク時期の代表作が盛りだくさん。 初めての方も、ルーツを探してる方にもお勧め! 特に”come back" "just for thrill"のスローな歌がソウルに響きます。
Rhino
Pet Sounds [from UK] [Import]
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