プチ哲学 (中公文庫)
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商品カテゴリ: | 人文,思想,学習,考え方
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セールスランク: | 10731 位
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参考価格: | ¥ 680 (消費税込)
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いい!これ!!
ちょっとだけ深く考えてみるそれが『プチ哲学』
…。
いやいや、毎日深?く考えてますよ。
そんな私は、この1冊で発想の転換の仕方を習得!
能天気な楽天家の方でも、四角四面のど真面目の方でも
それなりに楽しめるのでは?
漫画形式で解りやすく、可愛い絵柄にも癒される面白い1冊です
これが知性だ
なるほど。
この視点から
ピタゴラスイッチが生まれたことに納得がいく。
「ケロちゃん危機一髪」
「プッチンプリンの法則」等など
どのページもかわいい絵だが、
普段どれだけ物事を見つめて頭を使っているか
問われた思いがした。
簡潔な文章と絵で
世界の新たな見方を提示する。
これを知性と呼ぶのだろう。
ちょっとだけ深く考えてみよう
佐藤雅彦著「プチ哲学」。その書名とは対照的に内容は完全な絵本。
人間の特権でもある「ちょっとだけ深く考えてみることの楽しさ」が、非常にわかりやすい形で示されおり、興味深い内容に仕上がっている。
折角なので以下にその中の一例を紹介する。
12.ツバメの実習・・・動いているものは動いている者にしか見えない
この世の中でなにが一番ビビッドに動いているかを知りたいとしたら、自分自身もビビッドに動いていないといけません。
24.首長竜の反射神経・・・間とは何か
「内部における情報の処理時間」のことを、私たちは「間」と呼んでいるのではないでしょうか。
絵と解説がしっかりとリンクしており、さすがのセンスを感じさせる出来栄え。
日常生活の中から新たな側面を見出そうとする点においては「デザイン」に通じるものを感じさせる「プチ哲学」、いい頭の体操にもなりそう・・・
哲楽入門編。
人間って考える生き物だけど、能動的に考えるのは実は苦手な生き物だと思う。大気中には「情報」が高濃度で存在し、そんな空気を都会に行っても田舎に行っても毎日吸っているもんだから、気づけば情報依存症。喫煙者の僕からすれば、「なるほどニコチンみたいなもんだな」と、それこそ「情報」に対して哲学してみたりもするこの頃だ。
能動的にしろ受動的にしろ、とにかく「哲学」とは「考えること」だ。「情報」という依存性の高い物質が「知ること」の満腹中枢を刺激しているおかげで、我々は考えなくても「知った気」になれる。そんなわけで人間は、考えることがやっぱり苦手なんだと思うわけだ。
では、「考える」ためにはどうすべきか。簡単だ。「情報」以上の快楽を与えればいいのだ。
「考える」ことが「情報」より楽しければいいのだ。
「ピタゴラスイッチ」でお馴染みの作者が描く、子供から大人まで広く視覚を共有できそうなイラスト。そして思想の盲点を確実に照らし、丁寧に解説を重ねる文章。そんな「優しいわかりやすさ」をもつこの哲学には、「学」より「楽」の方がしっくりくる。この154ページで、ぜひとも「楽しんで」頂きたい。
ちょっとだけ前向きに何故を考えてみる
CMクリエータとして有名だった佐藤雅彦のオリーブに連載していたコラムの文庫本化
少し深く考えることについて、大前研一のように暑苦しく考える方法も
あるが、この本のように軽やかに考える方法もあるのだなと思いました.
アフォーダンスやセレンディピティなど最近のキーワードを押さえつつ
考えることがたのしくなるような小粒のチョコレート箱のような
良い本にまとまっているのではと思います.
中央公論新社
クリック―佐藤雅彦 超・短編集 四国はどこまで入れ換え可能か (新潮文庫) 経済ってそういうことだったのか会議 (日経ビジネス人文庫) 日本のスイッチ 毎月新聞
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